長女のアトピー②

1歳半の頃。季節は春。
年が明けて、少し暖かくなってきた頃から、長女の顔、特に目の周りがカサカサして赤くなってきました。顔も少しむくんだような状態。
徐々にその範囲が大きくなり、カサカサからジュクジュクした状態へと変わっていきました。
私は悪夢を見ているようでした。
私がいちばんステロイドを塗りこめて、リバウンドに苦しめられたのとまさに同じ部分だったからです。私の傷がDNAにも刻まれてしまったのかと、愕然としました。
親としては、本当に見ていられないくらいひどい状態になってしまいました。
夜もかゆくてかきむしる姿は、本当に耐え難いものがありました。枕に顔をこすり付けて、黄色い汁が布団に染み付きました。朝は血だらけになっていて、ひじやひざの裏も少し掻き壊していました。
でも、病院には行きませんでした。
その判断が間違っているんではないかと、不安に思うこともありました。
けれど、主人をはじめ実家の家族も主人の家族も私に口出しはしませんでした。本当にそれはありがたいことで、私は私を貫くことが出来ました。
私は仕事をしていて、娘は保育所にあずけていたので、もっと長い時間そばにいてやらないといけないのだろうか、思い悩んだりもしました。
隣でお昼寝をしていたお友達の布団を血で汚してしまって、家に持って帰って洗濯をしたりもしました。保育所の先生方も心配はしてくれましたが、特に他の子供たちと分け隔てなく接してくれたので、幾分気分は楽でした。
2005年4月10日

顔全体はかさかさですが、傷になっている部分からは黄色い汁が染み出しています。


ただ、保育所の食事、特におやつが気になって仕方がありませんでした。
長女の通う保育所では、それほどおやつに関しては、気を使っていません。私にしてみれば信じられない物が出てきます。1歳児クラスのおやつに平気でペンシルチョコが出るのです。クッキーもチョコチップの入った普通の市販で売られているようなのが時々出たりするのです。お芋や果物の時もあるのだけど、全体的にお菓子やゼリーやプリン、カステラなどの甘い物が多いのです。なので、おやつは毎日手作りで持たせていました。メニューはもらえるので、なるべくみんなと同じような感じの物を作って持たせました。
おやつは砂糖無しで作ります。長女はそうゆうお菓子を食べなれているので、今でも粉を練って焼いただけのお菓子でもおいしいと食べてくれます。
砂糖の過剰摂取は腸内環境を悪化させます。糖分は人間の身体には必要な物だけど、糖分といえばお砂糖ではない事を間違わないでください。糖質は普段の食事の中から十分に摂取できるのです。
長女には、特にいいもの(=高い物)を食べさせたわけではなく、自然の季節に合ったものを食べさせるようにしていました。
後にクレチン症の検査のついでに食物アレルギーの検査をしてもらいましたが、とくに何も出ませんでした。
けれどよく観察していると野菜ジュースを飲ませた日の夜が、肌に赤い発疹が出てかゆがっているように思えました。ジュースの中の何かに反応している様子。その後も様子を見てみるとなんだかトマトがいけないように思いました。
病院で相談してみると、数値でアレルギーが出なったからといって、アレルギーでないとは限らないのだそうです。トマトは主食でもないし、お母さんがいちばん近くにいるのだから、気になったら止めておけばいいと言われたので、そうました。
保育所でもトマトは食べささないようにお願いしていました。

長女のアトピー③に続く
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